RRRでビームと共に行動するゴーンド族の男3人組、ペッダイヤ、ジャング、ラッチュ。
ビームのセリフを注意して聴いていると、ペッダイヤに話しかけるときだけ「〜、ペッダイヤ」と名前を呼んでいることがわかります。ペッダイヤは何か特別な存在なのでは?と思い Twitter で問いかけをしてみたら、テルグ語話者の方から回答を得ることができました。
ペッダイヤ(peddaiya)というのは、人の名前ではなく父親の兄を指す言葉。インドでは自分より年長の親戚に対しては、名前ではなく続柄で呼ばなければなりません。したがって、ペッダイヤはビームの「伯父さん」なのです。
ビームが親しみを込めてペッダイヤと呼んでいたのは、伯父さんと甥っ子の関係だからだったんですね。